2月2日(木)
朝の時間,読書ボランティアさんによる読み聞かせがありました。4年生では,『びゅんびゅんごまがまわったら』を読んでいただきました。1年生のこうすけの小学校は,本物の森のような特別な遊び場が運動場の続きにあり,そこの中にある霜で凍った一本橋でころんでケガをしたことで,新しい校長先生は遊び場のとびらに鍵をかけてしまいました。鍵をあけてくれるように校長先生に頼みに行くと,びゅんびゅんごまをまわせるようになったら頼みをきいてあげようと言います。できるようになっても更に難易度の高い課題を子供達に投げかけます。子供と正面から向き合って,子供のエネルギーをひきだしていく校長先生の姿勢と遊び心が心に残る絵本です。読み終わった後,手作りのびゅんびゅんごまを児童分いただきました。とても喜んでいる子供達の笑顔が印象的でした。ありがとうございました。