12月1日(水)
次の1万円札の顔となる渋沢栄一が設立した(株)山梨中央銀行の方々をお招きして,6年生を対象に,お金の歴史,お金の役割,お金の技術について学習しました。山梨中銀金融資料館の亀井大輔学芸員から,最初にできた和同開珎のレプリカを見せていただいたり,甲州金や小判,お札など見せていただいたりする中で,それぞれの時期や変遷を教えていただき,子供たちも興味津々で聞いていました。現在の1億円のケース(14kg)と1億円相当に当たる千両箱(20kg)を持ち上げる体験をさせていただいたり,日本や外国の紙幣に見られる偽造防止技術などについて教えていただいたりしました。甲州金の中で,日本に3枚しかない糸目金の1枚が山梨中銀金融資料館にあるそうです。山梨中央銀行の方々,ありがとうございました。