10月26日（火）
山梨市在住の山梨県聴覚障害者協会理事であられる 安江由紀子 さんと，手話通訳者の 尾畑小百合 さんをお招きして，2校時に1，2年生を，3校時に3，4年生を対象に，福祉講話が行われました。
音が聞こえないこと，人の話を聞くことができないことなど，日常の中でどのような困難があるかお話いただきました。コンビニで買い物をするときにも，店員さんが，「あたためますか。」「レジ袋は必要ですか。」など聞かれるけれど，実際に何を言っているかは分からず，特にコロナ禍でマスクをしているため口の動きから判断することもできないなど，具体的にお話をしていただき，子供たちもイメージすることができたようでした。
お話を伺って，子供たちからの感想では，車が近づいてくる音に気がつかないときには，肩をたたいて教えてあげたいというような，少しでも自分の行動で手助けができたらという思いを感想で述べていました。
